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Ragozin, E. N.*; Pirozhkov, A. S.; 余語 覚文; Ma, J.-L.; 小倉 浩一; 織茂 聡; 匂坂 明人; 森 道昭; Li, Z.*; 西内 満美子; et al.
Proceedings of 11th Annual Symposium of Nanophysics and Nanoelectronics (Internet), 2 Pages, 2007/03
We demonstrated that the preformed plasma in the relativistic laser-matter interaction can be monitored using XUV multilayer mirrors coupled to fast photodiodes and back-illuminated CCD. In particular, it was demonstrated that the temporal shape of the XUV plasma emission depends on the duration of ASE pedestal, which can be used for the diagnostics.
Pirozhkov, A. S.; Bulanov, S. V.; 大道 博行; 大東 出; Esirkepov, T. Z.; 神門 正城; 加藤 義章; 木村 豊秋; Koga, J. K.; 小瀧 秀行; et al.
no journal, ,
相対論的速度で動く鏡(光速飛翔鏡)による電磁波の反射に伴う周波数青方遷移により、コヒーレントで短波長の光を発生させることができる。われわれは、非線形プラズマ波からのレーザー光の反射による新たな軟X線源に関する実験的・理論的研究の結果を報告する。実験では、電子密度=
cm
のヘリウムガスプラズマ中に、Ti:Sレーザー光(2TW, 76fs)を集光し、波破壊された航跡場(光速飛翔鏡)を生成させた。光速飛翔鏡によって反射された光は、斜入射分光器を用いて検出した。観測された反射光の波長は、14.3nmであり、周波数青方遷移ファクター=56と求まった。この新しい光源は、波長とパルス幅可変のコヒーレント極短パルスX線源としての可能性、さらに、これまでにない極めて大きな集光強度をもたらす可能性を秘めている。講演では、この新しい光源を効果的に応用研究に用いるために必要なX線光学素子についても議論する。